妊娠９週目で稽留流産と診断されました
皆さん
お疲れさまです。
ぷにまるの母、ぷにママです☺️
妊娠9週目で稽留流産と診断されました。
現実を受け止めるためにも綴っていこうと思います。
２月８日に
地元の産婦人科で
妊娠が確定しました。
元気に
小さな小さな命が動いていました。
それから
札幌に戻り
妊婦検診をする産婦人科を探していました。
※里帰り出産希望のため、札幌では妊婦検診のみです
そしてたどり着いたのが
札幌市清田区にある
【札幌みらいクリニック】
とてもキレイです。
ただ、家の近くではないため
どーしても車で行かなければなりません。
夫の大きい車に乗り慣れてない私。
さらに雪道。
そしてぷにまるが常に一緒。
困ったf(^_^;)
なので、できる限り夫が仕事休みの時に行こうと思ってました。
初診のこの日も
夫が休みの日を選んだので
3人で行きました。
受付の方も
助産師さんも
先生も（この日は女医さん)
とても感じが良くて
「あ〜この病院で妊婦検診お世話になるんだなぁ。ちょっと遠いけど、ネットで調べまくって正解だったわ！」
と内心ガッツポーズでした。
超音波検査をする前の内診で
先生「前回妊娠が確定したのが8日なので、数週的に今日ちゃんとした予定日が分かると思いますよ」
とのことだったので
当たり前のように
ぷにママ「今日母子手帳もらえるな。札幌の母子手帳でかいんだよなぁ…2冊目かぁ。」
なんて思いながら
超音波検査へ。
夫もぷにまるも一緒です。
エコー画面を見た時、
あ、赤ちゃんいるいる♪
でも、ぴくりとも動かない。
ん？あれ？動かないもんだっけ？
え？もしや？ウソでしょ？
先生もいろいろ質問しながら
しっかりと確認してくださいましたが
結局、赤ちゃんの心拍は確認できませんでした。
最初に診てもらった時は
計算上、妊娠7週でしたが
胎嚢が少し小さいので
妊娠6週あたりの大きさと言われました。
通常に成長していれば
9週目にあたるので
胎嚢も大きくなってるはずです。
なのに、6週あたりの大きさから変わってない。
3週もずれがあるのはおかしい。
赤ちゃんの成長が止まってしまったのです。
先生の説明はとても丁寧で温かかったのですが
私は現実を受け止めるのに必死でした。
そーなんだ。
もうお腹の中の赤ちゃんは死んじゃったんだ。って。
それから
手術の説明を受けました。
夫の休みの日でないと
ぷにまるをみてくれる人がいないので
夫が休みの3月2日に手術をすることにしました。
それを過ぎると
夫が出張でいなくなってしまうので
ゆっくり考える時間はない。
あれよあれよと
手術の日程が決まり
採血をして
再度、手術の説明を受け
病院を出ました。
出た瞬間、
今までガマンしていた感情が抑えられなくなり
涙が出ました。
ほんとだったら
このまま母子手帳をもらいに区役所に行くはずだった。
当たり前だと思っていたことが
当たり前じゃなかったことに
どーしても
現実が受け止められず
もしかしたら
手術前の再度確認で超音波検査をする時に
胎嚢も大きく育っていて
心拍も確認できるんじゃないかって
どこかで
願ってる自分もいます。
一旦家に帰って
こんなに悲しいのに
お腹は空くもので
私が「お寿司食べたい・・・」と言ったら
大好きな回転寿司「トリトン」のお寿司を
夫がテイクアウトしてきてくれて
寿司祭りしました！
悔しいけど、大好きな「トリトン」のお寿司。
思いっきりほおばってやりました。
夫よ、ありがとう。
午後、
夫が税務署に用があったのと
このまま家にいては
亡くなった赤ちゃんのことばっか考えて
涙しか出てこない。
気を紛らわしたくて
イオンにも行きました。
税務署では
私はぷにまると車で待っていました。
よせばいーのに
待ってる間、
ネットで流産のことを調べたり、
同じ状況、経験された方などのサイトを見たり
余計辛くなり、また涙が出ました。
何やってんだ、私。
先生にも言われましたが
初期流産て思ったよりも
経験されてる方多いんですよね。
私の周りにも数人、流産経験されてる人はいます。
高齢になると５人に１人の割合にとのこと。
驚きです。
うちの母も
私が産まれる前に１人流産したそうです。
初期の流産は
染色体の異常で育たなくなってしまうのがほとんどだそうで
母体がどーのこーの悪かったわけではなく
仕方がないこと。
なのだそうですが
正直、体冷やしちゃったのがいけなかったのかな。
ぷにまるを抱っこしながら重い荷物を持ってたのがいけなかったのかな。
私が死なせてしまった。
経験された方なら
誰もが１度は思ってしまうんじゃないかな。
もしぷにまるもいなくなっちゃったらどうしよう・・・。
なんて、ゾッとする事まで頭をよぎってしまった。
なんて恐ろしいことを！
ネガティブネガコ。恐ろしい。
私はバカだ！
もっともっと辛い経験をされた方だってたくさんいる。
みんな辛い思いを乗り越えてるんですよね。
ネットを見ていて
その中に
素敵な言葉がありました。
赤ちゃんは赤ちゃんの国に忘れ物を取りに戻っただけ。
だから、また戻ってくるよ。
そっかぁ。
もしかしたら
うちの子の場合は
おねえちゃん（ぷにまる）がまだ小さくて
ママの体が負担になっちゃうから
一度赤ちゃんの国に戻って
おねえちゃんが少し大きくなって
ママの心と体の準備が万端になったら
すぐ戻ってくるね。
かもしれないなぁ。
そう思ったら
気休めでも少し元気出た。
なんて優しい子なんだと。
イオンでは
夫が「今日は何でも好きなもの買ってあげる」と。
元気を出させてくれるために気を使わせてしまった。
そして遠慮なく高い洋服を買ってもらった。( *´艸｀)
何より
１人じゃなくて良かった。
夫とぷにまるがいてくれて
いつもと何ら変わらない笑顔のぷにまるがいて
救われました。
赤ちゃんの国に戻った子にはまた会える。
とにかく今は
目の前に手術が待っているけど
子宮の中をきれいにしてもらって
心と体を十分に休めて
またすぐ赤ちゃんが戻ってこれるように
育ちやすい環境を作ってあげること。
夫とぷにまると
一緒に待ちます。
なので
乗り越えます！
ぷにママは元気です！
最後まで読んでくださって感謝いたします。
また
ぷにまるとの日常を
おもしろおかしく綴っていくので
これからもどうぞよろしくお願いします♪
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はてブコメントありがとうございます♪
かなり遅くなってしまいましたが…コメントありがとうございました！
とても嬉しかったです。
またいつでも赤ちゃんが戻ってきてくれるよう、体を万全にして待ってようと思います！
